ジャンパー膝

ジャンパー膝とは

ジャンパー膝とは正式には膝蓋靭帯炎と言います。

名前の通りバレーボールやバスケットボールなどのジャンプを繰り返すスポーツで多く発生する疾患ですが、運動をしていない方で膝の屈伸を頻繁に行う方にも発生します。

ジャンパー膝は膝のお皿の下を押す、膝を深く曲げると痛みが出ます。

症状が悪化すると運動中にも膝のお皿の下に痛みを感じるようになります。

また、腫れや熱感も見られます。

ジャンパー膝は膝のお皿の周辺の痛みや膝の屈伸時の痛みが特徴的です。

ジャンパー膝が発生する原因として、運動においてはジャンプや着地の繰り返し、短距離における急な加速や減速、長距離のランニング、サッカーのキック動作などで発生します。

また、日常生活においては階段の上り下り、膝の屈伸を頻繁に行う、長時間の歩行等によっても発生します。

いずれの場合においてもふともも前の筋肉（大腿四頭筋）に負担がかかり、筋緊張が起こる事で発生します。

ジャンパー膝は使い過ぎが原因となる事がほとんどですので、放置したままだと症状の変化は見られません。最初は動作後の痛みが発生し、悪化することにより運動中の痛みに代わり、最悪運動をしていなくても痛みがある状態になってしまいます。

ジャンパー膝でお悩みの方は放置せず早めのケアをしましょう。

■自宅でのケアを行う

自宅でのケアは、現状痛みがなく、ジャンパー膝を予防したい方、または病院や整骨院に通う時間があまり作れない方で1回の治療効果を持続させたい方におすすめです。

方法としては、膝関節周りの筋肉をストレッチしたり温めたりマッサージをすることにより血流を改善させることです。

ただし、現在痛みが発生している場合は、一度中野区の東中野さわやか整骨院にご相談ください。

■病院で治療を行う

病院での治療の特徴はレントゲンやエコーによる画像診断、サポーター、薬の処方や注射などで症状を一時的に緩和させます。

基本的には対処療法になってしまうので根本的な改善が難しくなってしまいます。

手術を必要とする前に早期に根本的な改善をすることをおすすめします。

■整骨院で治療を行う

整骨院ではその方の症状に合わせ、電気を使った物理療法や手技療法でのアプローチを行います。

一人一人のお悩みをしっかりとお聞きし解決すること。また、痛みの軽減や痛みの予防に特化しているのが整骨院の特徴です。

ただし、整骨院接骨院での施術内容や用いている電療機器などはバラバラなので、ジャンパー膝の治療を行う際はどの整骨院接骨院に通院するかが重要となります。

中野区の東中野さわやか整骨院では、ジャンパー膝に必要な施術やスポーツ現場でも使用される超音波などの電療機器のご用意をしています。治療をご希望の際はご相談ください。

中野区の東中野さわやか整骨院では、ジャンパー膝の症状に対して根本的改善を目的とした施術を行っています。

急性期では、アイシングや超音波を用いて痛みの軽減と回復の促進を行います。

その後、早期回復や再発予防のために骨盤のゆがみを整える骨盤矯正と筋緊張を緩めるための筋膜調整を行い根本改善を行います。

上記以外にも膝周辺の筋肉の柔軟性を高めるためのストレッチ、トレーニングの指導を患者様の症状に合わせて提案させていただきます。

ジャンパー膝は一見、膝だけの怪我だと思われますが、膝への負担を減らすためには身体を上手に使えるように身体の軸である骨盤・骨格を整える事が重要となります。

中野区にある東中野さわやか整骨院では骨盤に対してのアプローチとして骨盤矯正を行います。

当院の骨盤矯正は患者様の一人一人の体の歪みに合った矯正、ご高齢の方にも安心して受けていただけるような負担の少ない矯正を行っております。

矯正を行ったのちに筋肉の緊張によって起きる血行不良に対するアプローチとして膝関節周りの筋膜調整を行います。

最後に骨盤背骨や筋肉の緊張が取れた後、その筋肉をしっかり使えるようにするためのストレッチや運動をお伝えし、自宅で実践していただきます。

中野区の東中野さわやか整骨院では痛みの改善だけではなく患者様の日常生活をより質の高いものにできるよう最後まで寄り添った対応を心がけています。

ジャンパー膝でお悩みの方は一度、中野区になる東中野さわやか整骨院にご相談ください。