モートン病とは
モートン病とは、足の指の付け根にある神経が圧迫されることで引き起こされる疾患です。
モートン病の症状
足の中指(第3指)と薬指(第4指)の周辺に痛みや、軽く叩くとビリビリした痺れや違和感が出るといった症状があります。
モートン病が発生する原因
モートン病は外反母趾の人、ハイヒールをよく履く人、お仕事などで中腰が多い人、ジョギング、頻繁につま先立ちをする等、足裏の前方にかかる負担が原因になる事が多く、特に中年以降の女性に多いのが特徴です。
モートン病を放置するとどのようなリスクがあるか
モートン病を放置してしまうと当然痛みや痺れは強くなってしまいます。また、歩いている時だけではなく、安静にしている時も痛みや痺れを感じる事があります。
足部に起こる疾患なので、症状が強くなると足の甲やふくらはぎにも症状が広がり歩く事も困難になり日常生活に支障が出てしまいます。
最悪手術となってしまう事もありますので、足の痛みや痺れを感じた際には中野区の東中野さわやか整骨院をはじめ各医療機関にご相談ください。
各医療機関のモートン病に対するアプローチ
◼️自宅でのケア
自宅でのケアは、自宅で簡単にできる、通院の負担を減らせる、治療費の負担を減らせるなどのメリットがあります。
セルフケアの方法としては入浴で温める事や、足裏・ふくらはぎのストレッチを行う事で、血液の流れをよくし筋肉の緊張を緩めてあげる事がとても有効です。
日常生活の注意として、ヒールの高い靴を避けたり、インソールを使用するなど履き物にも気を配る事が必要です。
ただし自宅でのケアは、現状症状がない人や、医療機関で治療をしながら並行して行う際におすすめのケア方法ですので、痺れや痛みが出ている場合は中野区の東中野さわやか整骨院をはじめ各医療機関にご相談ください。
◼️病院、整形外科での治療
病院での治療はMRI、CTを用いた画像診断や薬の処方を行います。
モートン病は神経の疾患なので、レントゲンでは骨しか映らず確実な診断にならないため、画像診断を希望する方はレントゲンしかない病院は避け、必ずMRIもしくはCTがある病院を選択してください。
お薬の服用は、大事な仕事や試合などにより一時的な症状の緩和が必要な方には大変有効な手段です。
ただしお薬で症状を抑えている時に、痛みや痺れがないからといって無理をしてしまうと、薬の効果が切れた際は症状が強くなってしまうリスクがある事もわすれてはいけません。
モートン病の改善には長時間かかるので、継続した治療が必要となります。
病院は診療時間が短いところが多いので、帰宅が遅い人は通院する事が難しくなってしまうため、継続して通院できる病院を選択する事が大切になります。
◼️整骨院、接骨院での治療
整骨院で治療を行うメリットは、身体に負担のかからない電気治療や手技療法、診療時間が長く通院しやすいといった事が挙げられます。
ただし、病院と違い薬の処方はできませんので一時的に症状の緩和が必要な方に対しての対応は難しくなります。
また、電気治療器や施術内容は院によってバラバラなのでどの整骨院・接骨院に通院するかが重要になります。
当院で行なっている施術の特徴
中野区の東中野さわやか整骨院では、モートン病に対して一時的な対処療法ではなく根本からの改善と再発を予防する施術を行っています。
モートン病でお悩みの人は、
1.荷重の不均等
2.筋緊張による神経圧迫
3.履物
と主に3つの問題が挙げられます。
このような問題に対して中野区の東中野さわやか整骨院では骨盤と筋肉の両方からアプローチを行います。
荷重の不均等は骨盤の歪みにより発生します。
荷重の不均等は足の筋肉の負担が増してしまい、筋緊張を強くするので、骨盤矯正を行い荷重の不均等を改善し筋肉にかかる負担をとります。
中野区の東中野さわやか整骨院で行う骨盤矯正は身体の歪みを分析し一人一人にあった骨盤矯正を行います。ご高齢の方にも安心して受けていただけるような負担の少ない骨盤矯正を行なっています。
骨盤矯正の後は筋膜調整を行い筋肉の緊張や柔軟性を高め、痛みや痺れの緩和を行います。
また履物の問題に対してはシューズの指導等を行います。
神経を圧迫している筋肉の治療だけでなく、筋肉の負担を減らすために骨盤から治療する事で根本からの改善と再発予防を行うのが中野区の東中野さわやか整骨院の特徴です。
モートン病は改善が難しい症状ですので、症状が軽いうちに中野区の東中野さわやか整骨院に一度ご相談ください。