仙腸関節炎

仙腸関節炎とは

仙腸関節は骨盤の骨である仙骨と腸骨の間にある関節であり、周囲には靭帯や大殿筋や梨状筋などの筋肉により固定されており、3〜5㎜程度動きます。

このわずかな動きによって下半身と上半身の緩衝作用として働きます。

この仙腸関節の動きが悪くなり緩衝作用が低下する事により、身体に負担がかかり、腰やお尻に痛みが出るものを仙腸関節炎と言います。

仙腸関節炎になると腰にかかる衝撃を吸収できずに腰や背中、お尻周りに重たいような鈍痛や、急激な痛みが起こります。

また、何度もぎっくり腰を繰り返す方も多くいます。

日常生活では長時間同じ姿勢でいたり、立ちっぱなしや、階段の上り下りなどで痛みが増加し、寝起きや立ち上がりにズキっと痛みが走る事があります。

仙腸関節炎を起こす原因は様々あり、交通事故などの外傷による場合や、日常生活の姿勢の乱れによる骨盤の歪みによる仙腸関節に負担がかかりすぎた場合、妊娠や出産によって起こる場合、仕事や部活動などの繰り返し起こる腰への負担によって起こる場合などで発生します。

中野区にある東中野さわやか整骨院では交通事故などの急激な炎症から日常生活によって起こる仙腸関節炎の患者さんがたくさん来院されます。

仙腸関節炎を放っておいてしまうと慢性的な腰痛やぎっくり腰になりやすくなってしまいます。

また、長時間同じ姿勢などで過ごすと腰が痛くなってしまい、ずっとコルセットを手放せず生活する方もいます。

症状が悪化する前に、中野区にある東中野さわやか整骨院にご相談ください。

◼️自宅でセルフケアを行う

仙腸関節を固定する筋力を強化し、仙腸関節にかかる負担を軽減させる事で仙腸関節炎の予防をする事ができます。

またお尻や太もものストレッチをし、柔軟性を高める事もとても有効です。

しかし、ストレッチは強い痛みがすでにある場合や、間違えた方法のストレッチを行う逆に痛めてしまう場合があり、注意が必要です。

中野区にある東中野さわやか整骨院では正しい筋力トレーニングを指導しています。

気になる方は一度、中野区にある東中野さわやか整骨院にご連絡ください。

◼️整形外科で治療を行う

整形外科などで診てもらった場合のメリットはレントゲンやMRIで画像診断できるという事と、痛み止めの薬が処方される事です。

痛み止めですと、痛みを忘れさせられるという良い点はあるのですが、根本的な改善をしているわけではありません。

患部へのアプローチではないため、薬の効果が切れた時はまた痛みを感じてしまうので注意が必要です。

◼️整骨院で治療を行う

整骨院は、手技や電療を用いて直接患部へのアプローチを行います。

しかし、整骨院もたくさんありますので患者様がどの整骨院を選択するかで、どこまで改善できるかも変わってきます。

なかなか改善されない仙腸関節炎は一度中野区にある東中野さわやか整骨院にご相談ください。

中野区にある東中野さわやか整骨院で行う施術として、強い痛みがある仙腸関節炎に対しては、一般的な電療だけでなく、プロアスリートも使用するハイボルテージ療法という特殊な電療機器を使い、自然治癒力を向上させ早期に炎症を取り除いていきます。

またテーピングやコルセットを使用して組織の安静化を図ります。

炎症反応が落ち着いてきたものや、軽度の仙腸関節炎に対しては背骨骨盤矯正を行い姿勢の乱れや骨盤の歪みを取り、仙腸関節や筋肉にかかる負担を取り除きます。

中野区にある東中野さわやか整骨院では患者様のお身体の歪みを分析し一人一人に合った背骨骨盤矯正を行います。

背骨骨盤矯正は、ご高齢の人にも安心して受けていただけるような負担の少ない背骨骨盤矯正を行なっています。

背骨骨盤矯正を行なったのち、筋膜調整を行い筋肉の緊張を取り筋疲労を取っていきます。

姿勢や骨盤から治し、仙腸関節にかかる負担を軽減し痛みが起きにくい身体作りをしていく事が、根本的改善に繋がり再発を防ぐ事に繋がります。

仙腸関節炎でお悩みの方は、中野区にある東中野さわやか整骨院にご相談ください。