半月板損傷とは
大腿骨(モモの骨)と脛骨(スネの骨)と膝蓋骨(お皿)で膝関節は形成されており、特に、大腿骨と脛骨の間にクッション材の役割をしている半月板というものが片膝に対し2つ存在しています。
この半月板に何らかの衝撃や経年変化により負荷がかかって、傷が入ってしまい痛みが出る事を半月板損傷と言います。
中野区東中野さわやか整骨院でも、半月板損傷で多数ご来院致しております。
少しでも膝に違和感を感じる方はご相談ください。
半月板損傷の症状
膝の疼痛(特に内側)や腫れ感、熱感、水腫を生じます。
また、膝の曲げ伸ばしを行うとクリック音(パキパキ音がする)を確認出来たりします。
半月板損傷の原因
半月板損傷の原因は、急な外的要因などによるものと日常生活の負荷などによるものと分けられます。
外的要因の場合、コンタクトスポーツで相手と接触してしまった際やランニング中に転倒してしまったりなど様々です。
日常生活によるものですと、階段の上り下りを繰り返したり、歩く量が多かったり、体重の急な増加などから半月板の損傷を起こす場合もあります。
中野区東中野さわやか整骨院でも、外的要因・日常生活の負荷等、様々な原因で来院いたします。
半月板損傷を放置するとどのようなリスクがあるのか
半月板損傷を放置してしまうと、痛みや腫れがひどくなり歩行が困難になってしまい松葉杖や車椅子を利用しての生活になってしまいます。
更に日常生活を送るのが困難になってしまい、手術の適応になってきてしまいます。
そうなってしまう前に、膝に違和感を感じた時点で中野区東中野さわやか整骨院にご相談ください。
各医療機関の半月板損傷に対するアプローチ
◼️自宅でケアを行う
半月板損傷に対してセルフで出来るケアは、半月板損傷になる以前での予防です。
半月板損傷になってしまうと、各医療機関での治療が必要になってきます。
予防策としましては、膝関節を動かしている筋肉である、大腿四頭筋(もも前)のストレッチや筋力アップが大事になってきます。
しかし、セルフケアも間違ったやり方を行なっていると逆に痛めてしまう可能性がありますので注意が必要です。
中野区東中野さわやか整骨院では、セルフケアのやり方や日常生活の指導も行なっておりますので、一度ご相談ください。
◼️整形外科でケアを行う
半月板の整形外科でのケアは、最初にレントゲンやMRIを撮り状況に応じて投薬を行い、症状の悪い半月板損傷ですと、最悪の場合オペの適用になってしまいます。
しかし、オペ適用以前の半月板損傷ですと、大きな病院の場合湿布や塗り薬のみになってしまい、痛みの根本改善にはつながってきませんので注意が必要です。
◼️整骨院でケアを行う
半月板損傷での痛みを改善したい人におすすめいたします。
整骨院ですと、手技や電療を用いて直接患部へのアプローチを行います。
しかし、整骨院もたくさんありますので患者様がどの整骨院を選択するかでどこまで改善できるかも変わってきます。
一度中野区東中野さわやか整骨院にご相談ください。
中野区さわやか整骨院で行なっている施術の特徴
半月板損傷の程度によって治療方法も変わってきます。
急性期の場合はアイシングや最新機器ハイボルテージを用いて炎症を落ち着かせたのち、固定を行い安静にしていきます。
ある程度炎症が落ち着いている半月板損傷に対しては骨盤矯正と筋膜調整を行います。
しかし、筋膜調整だけですと、身体のバランスが悪くなり、かばっている他の筋肉や関節にも負担がかかってしまい腰や足関節などにも痛みをきたしてしまいます。
姿勢が悪くなってしまうと骨盤の歪みが起き、筋骨格に負担がかかりさらに筋肉の緊張が強くなります。また血流が滞り、より一層半月板損傷の痛みを引き起こしやすくなります。
骨盤は、身体の土台であり基礎です。ここのバランスが崩れた状態で、施術を行なって身体をほぐしたとしてもすぐに筋緊張が生まれてしまい、半月板損傷の改善に繋がりません。
そこで中野区さわやか整骨院では、土台である骨盤の矯正からアプローチをかけ、良い骨盤の位置を定着化させ、しびれやむくみを除去し、症状の起きにくい身体作りを目指していきます。
骨盤矯正を行なった後に筋膜調整を行う事により対処療法ではなく、筋肉の引っ張りによる骨盤の歪みを起きにくくし、より正常な位置に骨盤が定着化していきます。
そうする事により予防ができ、根本改善になっていきます。
半月板損傷に関しては中野区東中野さわやか整骨院にお任せください。