外反母趾とは
外反母趾とは、足の親指が小指側に「く」の字に曲がって変形し足の親指の付け根が赤く腫れたり、靴を履いているだけでも足の親指があたり、痛みなどの炎症を引き起こしてしまう病態を外反母趾と言います。
また、「く」の字に変形しているだけで,痛みや腫れも全くない方もいます。
外反母趾の症状
外反母趾は、ゆっくりと進行していくもので、最初は違和感や足の疲れ、親指がくの字に向いてきた程度ですが、徐々に足の親指の付け根の痛みにより、歩行障害やスポーツ障害をきたします。
外反母趾が発生する原因
外反母趾が発生する原因としては、悪い足の指の使い方による生活環境が原因となる事が多くあります。
足の指を使わない足を引きずって歩く癖がある方、硬い革靴、ハイヒールなど、足に負荷がかかる靴を多く履いている方、他には扁平足の方、関節リウマチの方、足の筋力が低下している方が外反母趾を起こしやすくなります。
中野区にある東中野さわやか整骨院では、正しい足の指の使い方を指導しています。
外反母趾を放置するとどのようなリスクがあるのか
外反母趾は初期には痛みなどの症状はなく、徐々に変形し時間の経過とともに関節炎を起こすことで痛みとなります。
さらに悪化すると、体重の負荷がかかるだけでも痛みを起こし、痛みがかからない足のつき方になるために、足の裏に「たこ」ができやすくなります。
また、外反母趾を放置し進行すると、痛みにより足を動かさなくなり、足の筋力低下を引き起こし、親指が人差し指の下に潜り込んでしまう変形が強くなります。
最悪の場合は、外反母趾により関節の変形が著しいと手術が必要となってしまう事があります。
足の親指に痛みを感じる方は、中野区にある東中野さわやか整骨院にご相談ください。
各医療機関での外反母趾に対するアプローチ
◼️自宅でセルフケアを行う
足の裏のマッサージをしたり、青竹踏みやゴルフボールの上に立つなど足の裏に刺激を入れる事で、外反母趾の抑制効果があります。
◼️整形外科で治療を行う
整形外科などで診てもらった場合のメリットは、現在の変形の状態をレントゲンやMRIで画像診断できるという事と、痛み止めの薬が処方される事です。
痛み止めですと、痛みを忘れさせられるという良い点はあるのですが、こんぽんてきなかいぜんをしているわけではありません。
患部へのアプローチではないので薬の効果が切れた時はまた痛みが出現してくるので注意が必要です。
さらに骨の変形が強い外反母趾の場合は、手術を行います。
◼️整骨院で治療を行う
整骨院は、手技や電療を用いて直接患部へアプローチを行います。
しかし、整骨院もたくさんありますので患者様がどの整骨院を選択するかで、どこまで改善できるかも変わってきます。
なかなか改善されない外反母趾の方は、一度中野区にある東中野さわやか整骨院にご相談ください。
中野区にある東中野さわやか整骨院で行なっている施術の特徴
中野区にある東中野さわやか整骨院で行う施術として、強い痛みがある外反母趾に対しては、一般的な電療だけでなく、プロアスリートも使用するハイボルテージ療法という特殊な電療機器を使い、自然治癒力を向上させ早期に炎症を取り除いていきます。
またサポーターやテーピングなどを使用して組織の安静化を図ります。
炎症反応が落ち着いてきたものや、軽度の外反母趾に対しては背骨骨盤矯正を行い姿勢の乱れや骨盤の歪みを取り、外反母趾にかかる負担を取り除きます。
中野区にある東中野さわやか整骨院では患者様のお身体の歪みを分析し一人一人に合った背骨骨盤矯正を行います。
背骨骨盤矯正は、ご高齢の人にも安心して受けていただけるような負担の少ない背骨骨盤矯正を行なっています。
背骨骨盤矯正を行なったのち、筋膜調整を行い筋肉の緊張を取り、筋疲労を取り外反母趾の根本改善治療を目指していきます。
外反母趾でお困りの方は、一度中野区にある東中野さわやか整骨院にご相談ください。