胸郭出口症候群とは
胸郭出口症候群とは腕を上げる動作をした時に、肩や腕周辺の神経や血管が圧迫を受け、上肢の痛み、痺れを感じる症状の事を言います。
男性よりも女性に多く現れやすいのも特徴です。
胸郭出口症候群の症状
胸郭出口症候群の症状は最初、肩こりと同じような症状(肩首が重だるい、頭痛があるなど)から出現してきます。
その後、上肢の痺れや物をつまむ動作などがやりづらくなってきます。
主に、腕を上げている動作が辛くなってくるのが特徴的な症状です。
少しでも違和感を感じましたら中野区東中野さわやか整骨院にご相談ください。
胸郭出口症候群の原因
胸郭出口症候群になってしまう原因ですが、なで肩の方に起きやすく、さらにはデスクワークやドライバーなど巻き肩猫背姿勢が多い方に多く見られます。
その他、担ぐような動作のトレーニングやスポーツの過負荷によっておきてしまう場合があります。
胸郭出口症候群を放置してしまうとどのようなリスクがあるのか
胸郭出口症候群を放置してしまうと、腕を上げる動作のみでの痛みが安静にしていても痛みや痺れが恒常化してしまい、集中力も持たなくなり日常生活が送れなくなってしまいます。
また、さらに放置してしまうと気胸、鎖骨下動脈や静脈の損傷、腕神経叢や長胸神経の損傷、頭部血腫、肋間神経の損傷、胸管の損傷などの潜在的なリスクが増してくるので注意が必要です。
少しでも上肢や肩首に違和感を感じましたら中野区東中野さわやか整骨院にご相談ください。
各医療機関の胸郭出口症候群に対するアプローチ
◼️自宅でケアを行う
自宅でケアを行う場合、胸郭出口症候群の症状が落ち着いているときに有効的になってきます。
肩周りや胸郭周りのストレッチを行う事により、胸郭出口症候群の予防になってきます。
しかし、誤ったストレッチや予防法を行なってしまうと痛みを誘発させてしまう場合もございますので注意が必要です。
中野区東中野さわやか整骨院では、正しいストレッチ方法などご指導させていただきますのでご相談ください。
◼️病院でケアを行う
病院で胸郭出口症候群を治療する場合、レントゲンやMRI診断、痛み止めの処方がメインになってきます。
一時的な痛みの緩和を必要とされる場合は、お薬の利用は有効的な手段です。
しかし、痛み止めも対処療法であり症状の根本改善にはつながらないので根本改善したい方にはおすすめできません。
また、診療時間も短めのため、帰りが遅い方には通院が難しくなっています。
中野区東中野さわやか整骨院では平日20時まで受付しておりますので、ぜひご利用ください。
◼️整骨院でケアを行う
整骨院でケアを行う場合、根本改善を目指したい方におすすめいたします。
手技や電気療法、ストレッチなどを行いケアをしていきます。
しかし、患者様が通う整骨院によってアプローチ法も変わってきます。
中野区東中野さわやか整骨院は胸郭出口症候群の施術に自信がありますので一度ご相談ください。
中野区東中野さわやか整骨院で行う施術の特徴
中野区東中野さわやか整骨院で行なっている胸郭出口症候群に対する施術は、根本から改善する施術を行なっております。
上記でも述べているように、胸郭出口症候群の原因は猫背などの姿勢が大きな影響を受けています。
当院でも、患部に対して施術を行っていきますが、根本改善を目指すためには身体の土台である骨盤を整える治療を行なっていきます。
骨盤を整える事のよって姿勢の改善が見られ、圧迫を受けてしまっている肩周りにストレスがかからなくなり根本から変えてあげる事が出来ます。
中野区東中野さわやか整骨院では、身体に負担のかけない骨盤矯正を行なっており高齢の方でも安心して施術を受けていただけます。
また、姿勢や骨盤から改善し筋肉の緊張が起きにくい身体作りをしていく事が根本改善につながり再発を防ぐ事につながります。
胸郭出口症候群でのお悩みは中野区東中野さわやか整骨院へお越しください。