頚椎症

頚椎症とは？

首の骨は頚椎と呼ばれ、頚椎は椎間板と言われる頚椎と頚椎の間にある軟骨や靭帯により強靭に支えられて椎間関節を構成しています。そのまま胸椎、腰椎になり骨盤まで続いて背骨を構成します。

首にかかる負担が大きくなり、頚椎に変形をきたしてしまい背骨の中にある神経を圧迫して神経症状を起こすものを頚椎症と言います。

中野区の東中野さわやか整骨院でも頚椎症の患者さんが多く来院されます。

頚椎症は、首の痛みや動かしにくさから始まり、徐々に進行すると肩から腕の重だるさが起こります。そのまま進行すると、指先の痺れから指の細かい動きがしにくくなります。

頚椎の間にある椎間板は、頚椎のクッションの役割を担います。

しかし、加齢や長時間首に負担がかかる姿勢でいることにより、椎間板の弾力がなくなったり、亀裂が入ったりして、頚椎に負担がかかり、頚椎症の発生する原因になります。

中野区の東中野さわやか整骨院でも頚椎症でお悩みの患者さんがたくさんいます。

徐々に肩から腕にかけて痺れてきて指先の動きに障害が起こります。

さらに重症化すると足にもしびれなどが生じてしまいます。

また、頚椎から出る神経の中には排泄するための神経があり、排泄がしづらくなる膀胱直腸障害が起こる可能性があり、重症化すると緊急手術となります。

■自宅でセルフケアを行う

頚椎や椎間板にかかる負荷を減らすため首肩周りのストレッチをすることで、セルフケアが出来ます。

ただし、すでに症状が出ている人や痛みがある場合に無理にストレッチを行うと悪化してしまう危険があります。

中野区の東中野さわやか整骨院では自宅で出来る簡単なストレッチなども指導させていただきます。

■病院や整形外科で治療を行う

膀胱直腸障害がある場合は、負荷がかかっている部分を手術します。

ある程度症状が落ち着いたら頚椎の牽引や頚椎を固定して安静を図ります。

病院や整形外科では痛み止めが処方されるため、痛みをとにかく止めたい方にはおすすめです。

しかし、痛み止めは根本の改善はしていないため、薬の効果が切れたらまた痛みが出てきてしまいます。

■整骨院で治療を行う

整骨院では、首肩周りの筋肉をほぐして頚椎にかかる負担を減らします。

ただし、すでに神経症状などがある場合には施術できることが限られるため、頚椎症の予防をしたい方におすすめです。

中野区の東中野さわやか整骨院では頚椎の問題だけでなく、徹底的に根本の原因を探し施術していきます。

背骨がつながる骨盤の歪みに対しては、骨盤・背骨矯正を施し頚椎の負担を緩和します。

また、肩や首回りの筋肉の硬さが頚椎に負担をかける為、骨盤・背骨矯正を施し、筋肉の硬さを緩和します。

さらに効果を出したい方にはハイボルテージ療法を施し、より筋肉の負担を減らし頚椎症の症状を早く治します。

首の痛みや肩のこり、頚椎症かもと思った方はぜひ一度、中野区の東中野さわやか整骨院にご相談ください。